2012 GASGAS 280整備 その4 クラッチ 2015.3.3追記

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久々にクラッチ登場!今回は、プッシュレバーの当たり面が減ってきたので、裏返し、位置変え、曲げなど、微調整しました。何度もバラしたり削ったり曲げたり組んだりして、ほぼ今までのベスト。色々解ってきました。(追記 プッシュレバーの裏返しは、弊害が多いので、2014年より、やらないようになりました。)


クラッチを握りきっても引きずる場合(繋がりが悪いのとは違う)、こことここ(クラウンとハブ)を削ると良く切れるようになりますが、他バイクメーカーのアルミ合金製では無く、熱処理してある鉄ですので何倍も大変。仕事工具大活躍。(精度の高いダイヤヤスリが良いです。)半年乗った頃の最初の写真。クラウン側、精度悪過ぎです!半分以上の溝に全く当たっていません。友人達のバイクもそうでした。
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こっちは、薄いダイヤヤスリや小さい砥石でないと厳しい。高さも確認。(追記 荒れが酷くても、打ち変えたりせず、細くなってもいいので、研ぎ出す事に落ち着きました。)
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中心のボルトを取り、勇気を持って、こじると取れます。軽くやって取れなければ、工具使って下さいね。クラッチセット外し方はこちら。 

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旋盤用アルブレヒトドリルチャック! デカイでしょう!ごっつかっこええわー!
ボルトは、当工房製M8ステップボルト。